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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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シンガポールでの招待講演の案内状

国際学会周遊記では、まだクロアチアの学会中ですが、明日朝から今月3カ国目の国際出張であるシンガポールに出発し、フラクセル3DUALとサーマクールCPTの招待講演に行きます。

その時に配布される原稿が、昨日送られて来ました。

プレゼンをする医師として、自分の名前がトップに入ったハンドアウトです。

プレッシャーですが、日本の医師の代表ですから頑張ってきますね。

ネットの接続状況が良ければあちらでもブログをアップします。


ドブロブニクへ

ツァヴタット(CAVTAT)の港を歩いていると、こんな看板が。

よく読むと、ドブロブニク行の船ツアーなのです。幾つかのツアーを物色して一つの会社を選ぶことにしました。

港で待つと、いくつも船がやってきます。

僕はこの船を選択し、ドブロブニクまでの約1時間の船旅に行くことにしました。

こんな景色が続く中、ドブロブニクの街を囲む城壁が見えてきましたよ。

ドブロブニクの街並みの写真ですが、どの場所もとても絵になるフォトジェニックな場所なのです。

 

現在でこそ、こんなに観光客が集まる平和な町ですが、ドブロブニクの街は、クロアチアの飛び地で、元ユーゴスラビアの一部でした。

僕は大学受験の時に、好きだった世界史と地理を選択したのですが、

地理の先生が、ユーゴスラビアは

「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」

を持つ、きわめて複雑な国家だと話していたのをよく思い出します。

もともとこのバルカン半島という土地は、長い歴史上でもスーパーパワーが常に小競り合いをする土地。

第一次世界大戦の勃発のきっかけとなった650年も続いたハプスブルグ家の末裔で、オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者であったフランツ・フェルナンド大公がこのすぐ横にあるサラエヴォ(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)で暗殺されたことに端を発しますよね。

ソ連の崩壊によって始まった、ユーゴスラビア連邦の分離独立戦争であった、

クロアチア内紛は、1990年から始まりました。

1991年にクロアチアが独立を宣言するも、結局1995年の終結まで泥沼の戦場となり、大量の死者と難民を出しました。

わずか15年前の話です。歴史は常に動いているのを感じますね。

この旧ドブロブニックの城壁を出ると、横にはFort Lovrijenacという砦があるのです。

城壁を振り返るとクロアチアの旗が見えます。

以前はこちらには来なかったのですが、今回は砦まで山登りすることにしました。

こんな海沿いの道を登ってゆきます。

砦の中に入り、入場料を支払って、中の暗い階段を登ること数分。

目の前にいきなり、こんな景色が飛び込んできました。

この砦は、地元の人によると、「アドリア海の真珠」ドブロブニクが、最も美しく見渡せる所だったのですよ。

 


ツァヴタット(CAVTAT)の港町で

会場のホテルクロアチアは小さな半島の、小高い丘の上にあります。

眼下にみえる港があまりにきれいで、そこまで歩くことにしました。

 

空気がゆったりと流れています。

海産物が多く、エビや白身の魚がたくさん見られました。

こちらは海を眺めた方面。

ふと海中に目をやると、透明な水中に、魚が泳いでいるのが見えました。


クロアチア主催のEADV学会会場へ

到着してすぐ宿泊先のオーナーに道を聞いて、学会会場に歩いて向かいます。

会場までは約10分ぐらい。日本から大切に持ってきた、今回の学会発表のポスターを貼らなければなりません。

途中の道すがら、ツァヴタット(CAVTAT)の街と海が見えます。

美しい景色で後で港まで降りてみようと思いながらも

会場のホテルクロアチアに到着しました。

EADVの看板が見えてきました。

中に入ってまずレジストレーションをして、コングレスバックと参加証をもらいます。

学会誌を開いて、自分の名前を確認しました。

Laser Therapyの欄、下から二番目p264に僕の名前がありますよね。

今回は学会会場が複雑で、地図を見ながらポスター部屋を探しにゆきます。

既に何枚かポスターが貼られていました。

僕の発表ポスターを貼る場所は、入口の一番前でした。日本で作った時は大きなポスターのつもりだったのですが、もうひとサイズ大きくすればよかったなあと思いましたよ。

ホテルでは、多くの欧州皮膚科学会に参加している皮膚科医がくつろいでいました。

このホテル、岬の先端にあり、2方向を海に面していて、晴れていると本当に気持ちがいいのです。

会場に戻り、スケジュールを確認して、自分が出たいセッションを、メモに取ります。

いや、正確にはメモじゃなくて、iphoneで写真に撮るのです。世の中便利になりましたよね。

学会会場の展示もざっと目を通し、何人かドクターと歓談。

しばらくいた後、ここでこの日できることは終わったので、街を散歩してみることにしました。


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