今日の東京は秋晴れ。

皇居の紅葉も色づいてきました。
藤本幸弘オフィシャルブログ
今日の東京は秋晴れ。

皇居の紅葉も色づいてきました。
レーザー光治療機器を使って肌が綺麗になったのに、相対的に髪の艶が無くなり、白髪が目立つような気がするので、何か良い方法はありませんか?と悩む女性の患者さんが多かったので、実はここ数か月、ヘアケアサプリの開発に関わっていました。

男性型脱毛(AGA) に対しては、飲み薬のフェナステリド(プロペシア)や塗り薬の塩化カルプロニウム(フロジン)、ミノキシジル(リアップ)がありますが、女性に対しては効果を求めるのは難しかったのです。

女性の薄毛は、更年期のエストロゲン低下によるものが最も原因として多いのですが、産後の薄毛や、シャンプーや特にリンスの使い過ぎなどによって髪の毛がダメージ受けていることも多かったのです。
女性のための毛髪系サプリメント(日本では医薬品扱い)としては欧米では「パントガール」と「プリオリン」という2種類のものが出ています。どちらもLシステインやパントテン酸カルシウムを主成分としていますが、プリオリンはスイスの製薬会社のロシュが販売にかかわっている黄金キビの主成分であるミレットエキスを、パントガールはケラチンや亜鉛含有酵母やビタミンB1を加えています。

今回のサプリメントでは、これらの二つのサプリメントの成分とクリニックFオリジナルの成分を3つを加え、最終調合が昨日届きました。
来月よりクリニックFでも売り出します。
一日一回4カプセル。
これは効くと思います。乞うご期待。
今日は外来を早めに切り上げて、大学院講義に来ています。

「抗微生物薬のPK/PD解析に基づいた指摘投与法の構築と臨床応用」
科学的根拠(薬力学・薬物動態)に基づいた薬剤投与について、薬学最新の見地から
秋の夜長に以前シカゴで買った本を読み始めてしまいましたが、はまっています。


クラシック音楽作曲家61人についての物語です。

日本の著作と視点が全く違い、大変興味深いです。
先週より今季のMETライブビューイングが始まりました。
第1作の『イル・トロヴァトーレ』(Il Trovatore )銀座の東劇でみてきましたよ。

こちらには過去数年分のライブビューイングのポスターが並んでいました。
ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕からなるオペラ。
1853年ローマで初演のヴェルディ中期の傑作の一つです。
舞台は15世紀のスペイン、中世後期のイベリア半島北東部、現在のスペインのアラゴン州に存在した王国であるアラゴン王国です。
主演のロシア出身のアンナ・ネトレプコはMETで歌い始めてから13年目のシーズン。
まさにトップスター、METの歌姫としてまさに円熟期ですね。
素晴らしい公演でした。







同じくロシア出身のディミトリ・ホヴォロストフスキーはまさに今年脳腫瘍の手術から復帰したばかりで、登場の際にはMETの観客が暖かい拍手でこたえていました。
韓国出身のヨンフン・リーも、以前ヨナス・カウフマンの代役でMET日本公演で歌ったときに聴きましたが、素晴らしい歌手になりましたね。
オペラの物語に関しては敢えて触れませんが、最後の驚く復習劇に背筋が凍りますよ。
次回はヴェルディのオテロ。
オテロは3年前にヴェネツィアのフェニーチェ劇場で観ましたが、楽しみです。
指揮:マルコ・アルミリアート 演出:デイヴィッド・マクヴィカー
出演:アンナ・ネトレプコ、ディミトリ・ホヴォロストフスキー、ヨンフン・リー、ドローラ・ザジック、ステファン・コツァン