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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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「健康の専門家」

なぜレーザーを扱う医師になったのか?

とよく聞かれますが、もちろん幼少の時から光学やエネルギーデバイスに興味があったこともありました。

ですが、いちばんの理由は、健康な人に対してレーザー治療を選択することで「健康の専門家」の医師になれるのではないかと思ったからです。

僕も12年間大学病院の医師をしましたし、医師は何年も病気のことを習ってきたいわゆる「病気の専門家」です。

病原に対して、オフェンシブに薬や手術を使うことが主目的。

一方で、健康を扱う医師には、そもそも教科書がありませんので、自分の診療方針が正しいかどうか、色々な角度から検証しなければなりません。

僕が三つの科学(物理学、化学、生物学)の分野で研究をして、医学、工学、薬学の博士号の学位を10年かけて計画的に取得したのは、各分野でエビエンスを取る研究手法を学ぶためでした。

もちろん昼は医師の仕事をしながら、夜に研究をしましたので、それこそ寝る暇もないぐらい大変な思いをしましたが、専門分野をいくつか持つことで、自分の価値測定基準を数パターン持つことができますので、そのメリットをまさに体感しています。

 

新型コロナウイルスについては、医学の分野では、新たな分野ができるぐらいの論文が量産されましたが、ウイルスについては、感染症学、発生学、増殖学、分類学、治療学、免疫学に加え、公衆衛生学など。さらに、行動心理学、社会心理学、災害心理学、文化社会学の一領域としてマスコミ・メディア学などなど。

専門家と言われる人が多く出てくるのは文化環境が整ったからに相違ありませんが、一分野だけのスペシャリストでは、結局自分の専門分野に偏った意見しか出ないことが良くわかりましたね。

最適解を出すのは、ある意味、複数の分野で専門知識を持った人材育成が必要なのだとおもいます。

飢餓、災害、疫病、戦争と言った、新しい未知の領域での脅威は、今回に限らず、今後も出てくるでしょう。

阪神大震災の村山内閣、東日本大震災及び東電原発の菅内閣、新型コロナウイルスの安倍内閣。

この25年間に3度の国家の危機における後手後手の対応に懲りて、国家の危機対策に、

1)複数の専門を持つための教育システムと、2)専門家チームから出てきた意見から最適な解を意思決定する仕組みを作る2点を、日本も真剣に考えなければならないとおもいます。

国会で与党も、この大切な時期に、検察庁法なんかの審議をしている場合では無いとおもいますよ。

民主主義という名の下に作られた戦後の政治形態は、制度疲労を起こし、そろそろ終焉を迎えないといけないのかもしれませんね。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/lasertreatment/post_15383/


COVID-19 新型コロナウイルス115 新型コロナ予防法についての英文論文を書くために

投稿前の新たな新型コロナ予防法についての英文論文を書くために、昨晩読んだ資料です。

時間を有効に使わないと。

 

ディスカッションに必要なポイントを要点だけ、まとめ上げて理論構築しているので、全部読んでいるわけではないのですが、かなり多くの論文をこの2カ月で読んだので、ある程度、新型コロナウイルスの病態についての知識はあると思います。

特に、今はCOVID19査読も甘いので、医師として僕ができることはやっておこうと思います。


3年前 東京大学医科学研究所

白金台にある、東京大学医科学研究所。

今でも一番好きだった職場環境でした。

北里柴三郎博士の国立伝染病研究所が1906年に現在の場所に移転しました。

当時は光学顕微鏡しかない時代で、病気といえば、細菌感染症だったのですよね。

アレキサンダーフレミングが青カビからペニシリンを見つけたのが1928年。ここで人類の医療には革命がもたらされました。

一方で、ウイルス粒子が初めて観察されたのは、1931年の電子顕微鏡が発明されてから。以来、ウイルスの研究は抗ウイルス薬と共にあると言っても良いのですよね。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/post_17542/


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