つい先日、「アマテラスの暗号」を読んだことをFBに書いたところ、著者の伊勢谷武さんが投稿をどこでお見かけになったのか、ご丁寧なお手紙と共に、次の本をクリニックFに送ってくださいました。
大感謝です。
全ページ600枚を超える大作でしたが、読後、その取材力と現代史の解釈に感服しました。

この本は、小説の形をしていますが、過去100年間の日本の国際関係含めた現代史が、戦後の教育によって事実を歪曲して日本国内に伝えられている事実について、例を挙げて的確に述べていて、本来なら3冊ぐらいにすべきでは無いかというぐらい濃い内容。
ぜひ一読をおすすめします。
僕の中高生の時の歴史の時間でも、現代史は解釈がまだわからないとのことですっ飛ばされましたが、何か隠された意図があるのではないかなあと子供ながらに思っていました。
特に医師になってから、アジアや欧米に出て日本を客観視する機会が増えて、自分の教えられた歴史観とは少し解釈が違うのではないかと確信を得ました。
19世紀の帝国主義の時代は、今とはかけ離れた常識がありました。
事実上の唯一の有色人種の独立国家だった日本を消滅させれば、世界中が数カ国の白人の国の植民地となったはずで、今のような民族独立はさらに遅れたと思います。
わずか100年前の1924年の世界の流れは第一次世界大戦の戦勝国となり、力をつけ脅威となった日本民族を殲滅させるために動く、幾つもの大国との熾烈な政治的な戦いがあったはずです。
南京大虐殺の日本兵と言われる多くの写真は当時の日本軍の軍服ではなく、国際的な日本を貶めるプロパガンダとして使われていたものでした。
日本の敗戦が確定したのちに、まさに社会実験のために広島や長崎に原爆を落とされその影響を研究され、戦後には強い日本を復活させないために、宮家を廃止するなど多くの種を蒔き、国に誇りを持てないようにする左翼教育を受けた団塊の世代に、対戦勝国では無く、戦前強い日本を率いた軍閥との対立の構図を作り上げました。
団塊の世代がマスコミや政治、学会で社会的に力を持った時に、国家ではなく私のために動き、対応に失敗してこの失われた30年を作り上げたとも言えるのです。

この物語は、アベ首相が倒れた銃弾について、そのボディガードが調べ始めるところから始まります。
僕の様な医療従事者から見ても明らかに理解し難い銃弾でした。
アジア各国から尊敬されていた安倍首相が居なくなって、一体誰が得をしたのか。
ケネディの暗殺の時も、秘密の公開は先送りされましたが、まだまだ日本には秘密が多いのだなあと思いますよ。
そんな中マスコミのドンであるナベツネさんの訃報でしたね。
何かが変わるのでしょうか。
日本に復活の道があるとしたら、子供の教育を変えて行くことぐらいでしょうか。
国会議員を国費で外遊させるぐらいなら、優秀な子供を、国際的な感覚を持たせるために、若いうちにどんどん海外に出すべきですね。
そうで無いと日本は、グローバリズムという一見綺麗な言葉の元、アイデンティティを消されてしまいますね。
