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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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Electromagnetic Muscle Stimulation(電磁気筋刺激、EMS)

レーザー治療を続けて25年以上になりますが、個人的には新機種ではなく、新技術に興味があります。

新機種の場合は、実際にはどこか別の機器のコピー製品であったり、特許が切れた技術を使ったりと、いわゆるジェネリック的な医療機器が多く存在するからです。

僕が使用している機器は、エレクトロマグネティックの医療機器になります。レーザーもこの分野の機器です。

この電磁気学で僕は工学博士号を取りましたので、いくらでも詳しく語れます。(笑)

「エレクトロマグネティック(Electromagnetic)」は、「電磁気の」または「電磁的な」という意味です。

電気(Electric)と磁気(Magnetic)の相互作用を指し、電磁波や電磁場、電磁力など、電気と磁気が一体となって働く現象や技術を表現する際に使われます。

具体的な例としては:

電磁波:光やX線、ラジオ波、マイクロ波など、電場と磁場が波として伝わる現象。

電磁場:電流や電荷が作り出す電場と磁場の空間。

電磁力:電荷や電流の間に働く力。

などなど、工学や物理学、通信技術、医療(MRI装置)など、さまざまな分野で応用されている概念です。

 

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さて本題です。

最近、Electromagnetic Muscle Stimulation(電磁気筋刺激、EMS)つまり、電磁場を利用して筋肉を強制的に収縮させる技術が、医療や美容、リハビリテーション、スポーツパフォーマンス分野で使われていますが、実際には以下の7種類に分けて説明すると理解しやすいと思います。

1. 高強度焦点電磁場刺激(HIFEM)
特徴:高強度の電磁場を焦点的に筋肉へ照射し、超極大筋収縮(Supramaximal Contractions)を引き起こします。
用途:美容医療や体の引き締めに使われることが多く。筋肉強化と同時に脂肪分解を促進することが可能です。

2. 高強度焦点電気刺激(HIFES)
特徴:高強度の電気刺激を使用して筋肉を収縮させます。電流が皮膚表面から伝わり、神経を介して筋肉に作用します。HIFEMと違い、皮膚への刺激や感覚が強くなることが多いです。
用途:筋肉の収縮促進、局所的な筋力トレーニング、美容分野では筋肉の引き締め

3. 低周波電磁気刺激
特徴:比較的低い周波数を使用し、筋肉の神経に作用して収縮を促します。
用途:リハビリテーションや痛みの軽減、筋肉の緊張緩和。
例:スポーツ医学や理学療法で使われる低周波治療器。

4. 中周波電磁気刺激
特徴:低周波と高周波の中間にあたる周波数帯(1kHz前後)を使用します。皮膚抵抗が低くなるため、深部まで刺激が伝わりやすいです。工学的には中周波という概念はありませんので、メーカーなどで便宜上作られた言葉です。
用途:筋肉トレーニング、疲労回復、筋肉痛の緩和などに使われます。
例:EMSトレーニングスーツ や家庭用フィットネス機器。

5. 高周波電磁気刺激
特徴:高い周波数の電磁波を用いて、皮膚の表面ではなく筋肉や組織の深部まで直接刺激を与える。
用途:筋肉の引き締めやコラーゲン生成の促進、皮膚のタイトニングなど美容医療分野。
例:高周波EMS(ラジオ波併用) を用いた美容施術機器。

6. 神経筋電気刺激(NMES)
特徴:筋肉に加えて運動神経も刺激し、自然な筋肉の収縮に近い動きを促します。
用途:リハビリやスポーツトレーニングで使われ、筋力強化、機能回復のサポート。

7. パルス電磁場刺激(PEMF)
特徴:断続的なパルス波形の電磁場を使い、細胞の活動や血流の改善、組織修復をサポート。
用途:筋肉への刺激よりも、組織や細胞レベルの治癒効果を期待する用途で使用されます。

 

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そんな中、本年クリニックFに導入した機器の中に、EMFACE(エムフェイス)があります。

EMFACE®は、内側から顔の土台に働きかける初の治療法です。

EMFACE®は、特許取得済みの「同期型ラジオ波加熱」によりコラーゲンとエラスチンの生成を促進し、上記二番目の「HIFES™顔筋刺激」により顔の筋肉を収縮させ、回復させる治療法です。

こちらの機器についてはまた別の項目で触れてゆきますね。


葛飾北斎の神奈川沖波裏

最近、富士山を題材に俳句を詠むことで、頭のトレーニングしていますが、思えば葛飾北斎の神奈川沖波裏で詠んでいませんでした。

浮世(うきよ)や 波音(なみね)冴ゆる 富士の嶺

ドビュッシーの管弦楽曲「海」の楽譜表紙にこの絵が使われた事は有名ですが、富士山が切り取られているんですよね。

フランス人には山を神格化する習慣がないのでしょうね。


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