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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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パリの自由の女神像

アメリカの自由の女神像は、アメリカ独立戦争の際にフランスから送られたものです。

実はパリにも二つ、自由の女神像があるのをご存じですか?

ひとつはセーヌ川のほとりにあります。もう一つはリュクサンブール公園にあるのです。

こちらはセーヌ川のほとりのもの。

数日前に訪れたNYの女神像よりは小さいのですが、下にいる人と比べるとお台場のものよりは大きいのがわかります。

写真は「白鳥の小径」という名のセーヌ川の真ん中に作られた散歩道なのです。

秋晴れの中、セーヌ川を下る船を両手に観ながら、自由の女神像からエッフェル塔を目指して歩くことができるのです。

すぐ後ろにはエッフェル塔が見えます。

この道は本当に気持ちがいいので、おすすめです。


パリ在住のクリニックFの患者さんとランチ

実は今回、パリに行くことをブログで報告したところ、パリ在住のクリニックFの患者さんが、クリニックFで開発、販売している外用剤である、「APPS+Eローション」と「アキエスジェル」が、前回来日した時購入した分がなくなってしまったので、持ってきてもらえないかと依頼があったのです。

パリでお電話したところ、この日、ちょうどコングレスの会場の近くまでいらしていただけることになったので、待ち合わせをし、渡しました。

せっかくなのでパリらしくランチをしましょうということになりました。

連れて行っていただいたお店が、コングレスの角にある、このお店です。

僕は事前のメールで、おいしい牡蠣のお店がありましたらご紹介ください、とお願いしていたのですが、このお店の名物は何といっても牡蠣なのだそうです。

彼女がフランス語のメニューを持って、流暢なフランス語で料理の注文をしてくれています。フランス語と縁のなかった僕には、まったくちんぷんかんぷん。

しかし、運ばれてきた牡蠣のクリーミーなこと。こんなにとろけるような牡蠣は久しぶりにいただきました。

僕はこのランチで初めてお聞きしたのですが、実はこの患者さん、パリにはすでに在住7年なのだそうです。日本の料理学校の生徒さんの留学の際に、フランス側のコーディネーターとして働いている方だったのです。

先ほどの牡蠣も、クリーミーなタイプの牡蠣を持ってきてくれるように注文してくれたのだそうです。どうりで料理用語に詳しいわけですね。

クリニックFの患者さんには、海外在住の方も多くいらっしゃるのですが、海外の学会に行った時に、クリニック以外でこうしてお会いできるのはとても楽しいことで、今回もとても良い経験になりました。

Eさん。どうもありがとうございました。


パリの街並み

パリを歩いていると、本当に絵になるビューが多いのです。

これはオペラ座の方角からルーブル美術館に向かって歩くときのガラスのピラミッドを望む写真です。

前を歩くカップルが手をつないでいてくれたらもっといい写真になったのに…。


ヨーロッパ皮膚科学会での僕の発表

今回のホテルはパリの13番地という会場とは遠いホテルでした。

地下鉄で会場まで通うことにしたのですが、その途中途中にある駅が、ルーブルだったり、オペラ座だったり、凱旋門だったりと、魅力的で、途中下車したくなってしまうのです。

その誘惑に打ち勝つのが至難の業でしたね(笑)。

学会会場のポルト・マイヨーの地下鉄の駅を地上に上がると、コンベンションセンターが見えるのですが、

その道すがら、こんなシールが路面に貼ってあるのです。

この足跡をたどっていけば、学会会場に着くというわけです。

細かいところがおしゃれですよね。

今回の発表はポスターセッションでしたので、まずポスターをはりました。

この発表はクリニックFと東京女子医大と、慶応大学薬学部との共同研究で、レーザートリートメント前後のフラーレン(抗酸化剤)使用の研究でした。

題目は

「Possibility of Fullerene Application in Laser Treatment」

です。

レーザーを皮膚に照射すると、フリーラジカルが発生してCOX2という酵素のメッセンジャーRNAが増加するのですが、抗酸化剤のフラーレンを使用すると、その出現が抑えられるのです。

活性酸素の出現は、レーザー照射後の色素沈着症と深くかかわっている可能性があるので、施術後の色素沈着症を抑える効果が示唆されます。

現在、次の学会のために、実際の皮膚を使っての研究を始めたところなのです。

こうした地道な研究が、将来的に患者さんの役に立てばよいと思いますよ。


ESLD 2008 in Paris 

今年のEADVはパリのポルト・マイヨーにあるパレ・デ・コングレでの開催です。

この場所はシャンゼリゼ通りとブローニュの森が重なる地点にあります。非常に景色のよい場所です。

空港から会場であるコンベンションセンターまでは、リムジンバスがありました。

クロークにスーツケースを2ユーロで預けて、そのまま学会会場に向かいます。

まだまだ初日だけあってパリのコンベンションセンターは人があまり集まっていませんが、何人かドクターや、レーザー会社の人たちが僕の顔を見て話しかけてきました。何年も参加しているので、知り合いが多くなってきましたよ。

ヨーロッパ皮膚科学会(EADV)の初日には、その分科会である、ヨーロッパレーザー皮膚学会(ESLD)という学会が開催されます。

その会場に直接向かいました。

この学会はスイスのジュネーブで開業するマウリス・アダット医師が会長をするヨーロッパでのレーザー専門学会です。

マウリス医師とは、つい先日。今年の7月に行われたシンガポールでのIMCASでも、共同講演をさせていただいたのです。今年は世界各国で、しょっちゅう顔を合わせますね。

第一部では、 ヨーロッパ各国の大学病院皮膚科教授陣が持ち回りでレーザーの講演を行いました。

一人5分。分刻みで約15人の講演が続いたのち、今度はレーザー会社9社の営業もしくはマーケティングスタッフが自社の製品についてプレゼンをしました。

学会の一セッションを割いて、各社にPRの時間を与えたというわけです。

これは新しいレーザーと、企業が戦略的に本当に売りたいレーザーがよくわかって、面白い試みだとおもいましたよ。

プレゼンのうまい営業マン。下手で上がっているのがわかる営業マン。それぞれがいて、聞いていて興味深かったです。


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