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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

BLOG|ブログ

Dr.Micheal E.Moltonと

クリニックFもおかげさまで今日で丸2年を迎えることができました。

明日から3年目に突入です。

よりコンテンツの充実を図るべく、また初心に帰って頑張りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今日は診療の合間に、オーストラリア・アデレード在住のDr.Micheal E.Moltonが、 クリニックの見学にいらして下さいました。


ルーマニアの首都ブカレストと「国民の館」

ルーマニアの首都ブカレストは、20世紀の初頭には、バルカンの小パリといわれるほど美しいところだったようです。

確かに街を歩いていると、そういった雰囲気もわかります。

こちらの建物は市庁舎ですが美しいですよね。

こちらは街から少し離れたところにある凱旋門。

パリのものよりも小ぶりですが、立派なものでした。

こちらは小説のドラキュラ伯爵のモデルといわれるワラキア公ヴラド3世が15世紀に築いた砦の跡です。この地はブカレストでも最も古いエリアです。

先に見える教会はブカレスト最古のクルテア・ヴェケ教会。1559年のものです。

ちょうどミサが行われていましたが、こちらは東方ルーマニア正教の教会ですね。

こうした古い街並みは、共産党の特にチャウチェスクの独裁政権時代に破壊されてゆきました。

古い教会などが、メガロマニアといわれたチャウシェスクによって巨大な(模倣した)建造物に代えられていったのです。

この通りは統一大通りというもの。

遠くに見えるのが「国民の館」と呼ばれる彼の宮殿です。

ルーマニアではあまり観光の時間がなかったのですが、この1500億円以上かけたといわれる宮殿の英語ツアーがありましたので、これだけは観たいとおもい、行ってきました。

続きは明日のブログで…。


今日の僕 20090524

せっかくの日曜日なのに、あいにくのお天気ですね。

昨日患者さんからこの雑誌を頂きました。僕のナパヴァレーのブログを読んでくださったのだそうです。

文藝春秋社CREA Travellerのフランスワイン特集。「ワイン桃源郷 ブルゴーニュVSボルドー」

綺麗な写真も多くて、楽しい内容です。いつかヨーロッパを車でのんびり回ってみるのが夢の僕にとっては、憧れの風景がいくつも広がります。

ありがとうございました。

今日は溜まった資料と書籍を読んで過ごしています。


欧州アトピー性皮膚炎事情

会場は11階です。

11階からの景色はこんな感じ。

目の前に湿地帯があります。

右の先に見えるのは、ルーマニア・ブカレストの中心地。

学会会場に展示してあるボードを見て、興味のあるプログラムを探します。

いくつか興味深い発表がありました。

この部屋で行われた講演は、アトピー性皮膚炎などの敏感肌に対する、新しい化粧品の検討。

アトピー性皮膚炎は、日本だけではなくてこのヨーロッパでも大きな問題になっているのです。

ルーマニアで開催されたヨーロッパ皮膚科学会の出席参加修了証(サーティフィケイト)です。

修了証の背景はルーマニアを代表する美しい建築物の、アテネ音楽堂。

ホテルから近い場所だったので、翌日、早朝に訪れてみましたが、こんなにきれいなところでした。

中には入れませんでしたが、この場所ではクラシックコンサートがよくおこなわれるそうです。

行きたかったですね。

 

 

 


ポスターセッション

医療系の学会では「ポスターセッション」と呼ばれるブロックがあります。

写真のように、様々なドクターによるポスター展示での発表が並ぶのです。

今回ルーマニアで開催された、ヨーロッパ皮膚科学会(EADV)では、僕もこのポスターセッションに参加させて頂きました。

ポスターを貼る、指定された場所を探します。

レーザーのセッションの場所に、指定された場所を見つけました。

今回の僕の演題は、

「COMPARISON OF SCANNED (FRAXEL Re:Store) VERSUS RANDOMIZED (MOSAIC) FRACTIONAL LASER RESURFACING 1550NM」

照射方法が、スキャンタイプとランダマイズタイプのフラクショナルレーザー。つまり「フラクセル:リストア」と「モザイク」の比較実験です。

この二つの機器は、1550nmという近赤外線のほぼ同じ波長を使ったフラクショナルレーザー。

しかしながら、治療効果は明らかに違います。

レーザー治療に関わるパラメーターはいくつもありますが、僕のブログに書き続けてきたように、その中でも特に「波長」ばかりが主体で研究が進んできたといえます。

しかし、照射パターンによっても非常に効果が違うのです。

僕のクリニックFでは、同じニキビ肌や毛穴の治療でもその治療時期や場所によって、フラクショナルレーザーの機器を入れ替えて使っています。

気がつけばまわりにわらわらと各国のドクター達が集まってきます。質問をいくつも受け、さらに詳しく話をすると、皆非常に驚かれていました。

ポスターを見にきた先生のひとりに写真を撮ってもらいました。

会場の中の展示会場ブースには、いくつかのレーザー会社の展示が見られました。

しかし、どちらかというと、化粧品や、ヒアルロン酸などの消耗品の商材紹介の会社が多かったですね。


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