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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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学会の総本山とも言えるCutting Edgeのセッション

学会の総本山とも言えるCutting Edgeのセッション。

司会はお馴染みのロックスアンダソン教授です。

初めて僕がこの学会に参加するようになってからもう15年近くになりますが、このセッションだけは聴き逃せません。

学会

今年の話題は、刺青治療。

BCCのレーザーによる治療。

フラクショナルCO2レーザーによる瘢痕後拘縮の運動領域機能回復。

サイノシュアより販売された1060nmダイオードレーザーによる脂肪溶解。

高出力ファイバーレーザーの進化による機器の革命。

ピコ秒レーザーは、現在の500-750psの域ではなく、30ps以下の機器が出なければならないなど。

トピック沢山でした。


ピコレーザーのセッションだけでじっくり3時間

ボストンは昨日までは晴れていたのですが、天気が下り坂の様です。

日曜日は雪になるのだとか。

ボストン_1

ボストン_2

テレビをつけると、選挙の事ばかりです。

トランプ旋風は米国選挙の歴史に名を残すのでしょうが、なんだか小泉劇場に夢中になっていた日本を彷彿させますね。

ボストン_3

昨日はピコレーザーのセッションだけでじっくり3時間。

刺青については良い結果が出ているようです。

波長の使い分けとしては532nmピコが赤、オレンジ、黄の刺青。

755nmピコが青とグリーンの刺青。

1064nmは黒の刺青により効果があり、当初のメーカー発表のようなカラーブラインドというわけではなさそうですので、ピコ秒を選択してもやはり数波長が必要な様です。

ピコ秒とナノ秒の反応と副作用の違いにつての発表では、河野太郎先生のご発表がとても評価を受けていました。

一方色素斑に関しては、機器の値段ほどの差は無いのではという意見が大半でした。

ナノ秒は熱効果が高いためにリジュビネーション(肌の若返り)効果が期待できる一方、ピコ秒は周辺組織に対して熱ダメージが無いが副作用が少ないという特徴があり、両者はtrade-offの関係にあると言うのが結論ですね。


ボストン開催の米国レーザー医学会2日目

ボストン開催の米国レーザー医学会2日目の夜。

ハーバードロースクールに留学中の弁護士、山口真由先生との食事とお酒を楽しみました。

www.mayuyamaguchi.com

東大法学部主席、元財務官僚、まだ若くして著作多数というキャリアばかりが目立ってしまいますが、とてもチャーミングな女性です。

昨晩も政治 経済 はもちろん、芸術 科学に至るまで話題が絶えませんでした。

こういう人が世界に羽ばたくんだなあ。


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