仲の良いゴルフ友達とゴルフ終了後に4人で向かったのは、楽しみにしていた月の井酒造の見学。

以前舘ひろしさんと安田成美さん共演でドラマの舞台にもなった酒造です。
現在の杜氏の石井達也さんから麹の作り方からの工程を教えていただきました。

ワインエキスパートを取得した時も、日本酒の勉強を一通りしたのですが、まさに日本酒作りは微生物の働きを利用して造られる、まさに究極のバイオテクノロジーです。
「一麹、ニ酛、三造り」と言いますが、それぞれの工程で微生物が相補的に活躍します。
いくつかの微生物の働きをを組み合わせて、結果を造り出す工程は長い経験によるもの。
「つくる」と言う日本語には、幾つかの漢字がありますが、「造る」と「作る」の違いは、「造る」は神の手が加わったもの。
「作る」は人為的なものなのだそうです。
日本酒が出来る工程はまさに「造る」事なのだなと実感しました。
もう一点なるほどと思ったのは、ワインと日本酒の最も違う点は、ブドウの実から造るワインは葡萄の果汁のみを利用するのに対して、米を利用する日本酒は水を加えなければならないという事。
地域の水がとても大切なのですよね。

コロナのおかげで、現在ではまずアルコール殺菌を考えますが、これだと常在菌や良い細菌まで殺してしまいます。
病原菌を、青カビから抽出したペニシリンという異なる微生物で壊したように、ウイルスを相殺出来る共生する微生物をが見つけられたら本当に良いですよね。
色々な学びがありました。ありがとうございました。






