10月になりましたね。
毎年この季節になるとノーベル賞の行方が気になります。
3日から順次発表されますが、本年はコロナで開催できなかった過去二年の受賞者と合わせて授賞式を行うそうです。

人間の能力をIQや学歴で判断した時代もありましたが、これらは残念ながら社会的な成功とはほとんど一致しないという事で、現在は多くの指数が提案されてきました。
有名なものを拾ってみると以下の5つの指数。
IQ EQ SQ AQ CQ がよく出てきますね。
それぞれの能力が高い人は身の周りにも思い浮かぶ人が何人もいますが、5つの要素をバランスよく持っている人は流石にほとんどいないですね。
IQとは、Intelligence Quotientの略で、知能指数を指します。
知能指数とは言語能力や論理数学能力などの知性がどれくらいあるのかの指標で、アカデミックな学位にはやはり突出したIQが必要なのでしょうね。
EQとは、Emotional Intelligence Quotientの略で、感情知能を指します。
感情知能とは、自分と他人の感情を正確に把握して、いかにコントロールし、うまく表現できるかという能力で、ビジネスで成功する人はプレゼンテーション。
つまりわかりやすくアウトプットして人に伝える事ができるEQが高い人が多いですよね。
SQとは、Social Intelligence Quotientの略で、社会的知能指数を指します。
社会的知能指数は、他者の感情を理解し、自分の行動が相手にどのような影響を及ぼすのかという対人関係スキルが高い人。
学校のクラスや集団にいると雰囲気が良くなるいわゆるヒンジ役ですよね。
AQとは、Adversity Quotientの略で、逆境指数を指します。
逆境指数は人間が逆境に陥った際にどれだけストレスに耐えられるのかという心の強さを表す指標。
これは人生の多くの試練をどう克服するかによって、あきらめないこと。
後天的に得られそうな能力ですよね。
CQとは、Curiosity Quotientの略で、好奇心指数を指します。文字通り、好奇心の強さについての指標で、新しい体験に対して、どれだけチャレンジできるかを表す指標です。
日本の学校では、試験の成績のいい人=記憶力の良い人が評価されやすかったですが、考えるに、能力の高い人とは、問題発想し、これらを論理構成して理解し、それに対して過去の事例や新たな視点から問題解決案と優先順位をいち早く出す、いわば「優れた思考能力」を持った人なんでしょうね。