過日の出来事。





藤本幸弘オフィシャルブログ
過日の出来事。





NHKの歴史探偵で、米の栽培で出てきた平均気温のグラフ。

古墳時代と天明の飢饉で大きく気温が下がり、日本で栽培する米の種類が変わったのだそうです。
これを観て僕が思った事。
今は温暖化が二酸化炭素排出量のせいだとされて、ビジネスにさえされていますが、このぐらいの気温の偏差はほんの2000年の歴史の中でもいくらでもあったんですよね。
平安時代に建てられた建物の絵図を観ていると、窓なしスカスカですよね。
きっと今と同じ様に温暖で農作物も取れたので、豊かになり、文化が栄えたんじゃないかと思います。
本日休診日は箱根へ。

玉田先生の投稿みて気になり、ちょうど代車で貸してもらい気に入ったので、パールホワイトの5代目プリウスを一台買ってみました。
リッター20kmぐらい走ります。
原付のカブか?衝撃です。
しかし、ヘッドライトがSF90やプロサングエにそっくりなんですが、どちらが先なんですかね?

医療機関専門にサプリメント会社をされている田村社長の本。

改訂前の文庫本も読みましたが、今月新訂にあたり御献本いただき、拝読しました。ぜひおすすめします。
サプリメントが巨大なビジネスと化した現在、クオリティと価格は反比例するものとは言っても、コストを削る事で利益を出そうとする企業も当然出てきます。
同じビタミンでも、光学異性体などの実際には人体で効果がない不純物を精製せずにそのまま入れ商品化されていたり、「うちの工場では、(何が入っているのか知っているので)そのサプリは誰も飲みません」との衝撃的なコメントを紹介していたりと。サプリメントが必要な人がどの様な人で、何を飲むべきかを明確に示してくれています。
本書の言いたいことは、僕も常日頃言っていますが、『健康を望むなら、「必要な栄養素をしっかり摂れる食事」「筋肉、骨格、循環器機能を維持する運動」「休養とストレス対策」を実践することです。』あとがきにあった、この言葉に集約されると思うんですよね。
閑話休題、
僕自身はどんなサプリメントを飲んでいるのか良く聞かれるんですが、実は特定の商材のものを短期で飲む事はあっても続ける事は滅多にないです。NMNぐらいでしょうか。
必要なビタミン類や必須脂肪酸はもちろん飲んでいますが、全て製薬会社で作られたものを保険を使わずに、自費で購入して飲んでいます。
クリニック経営者の役得ですかね。
さすが和田先生、指摘が明確です。
「日本の健診の始まりは、1911年に制定された工場法で、当時問題となっていた結核や赤痢などの感染症の蔓延を防ぐことが主な目的だったとされています。54年には世界で初めて、組織的な人間ドックがスタートしました。72年には労働安全衛生法が制定され、労働者は年一回、健診を受けるよう、事業者に義務づけられました。」

健康診断は日本だけのフシギな慣習! 健診で予防できないどころか命が縮まることも(和田 秀樹) | +αオンライン | 講談社(1/3)
僕は講演や発表で世界各国回りますが、他国で健康診断について、聞いたことがありません。
この検診技術によって日本の平均寿命が世界一になったという主張もあったとは思いますが、現在では、平均寿命の差は縮みつつあります。
日本は、先進国の中でも最も癌の発症率が高く、かつ増え続けている国なのです。
実は僕自身は、検診受けていません。自分の体調や異変は、医師なので、自分である程度理解できますし、極端な健康オタクのような制限食ではなく、栄養バランスを考えた、ストレスない未病のための生活を心がけていると思います。
衣食住を整え、そして適度な運動によって健康は維持できるもので、まあ、運悪く病気になってしまったらそれもまた、運命なのかなと楽観的に考えています。
お亡くなりになるときに、体の中に癌を2-3個持っていらっしゃることがわかる人も多くいますが、それが直接死因につながらなかったりすることもしばしば。
平均寿命を超えた人に対して、無理に検診をして、不調を発見することをしている場合もあるとは思うんです。
このあたりも法律で縛るのではなく、個人の選択に任せてもよいのではないですかね。