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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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ショパンのチョコレート

今週は、先週末訪れた韓国出張紀をブログでお届けしていますが、ちょっと一息。

こんなポーランドのお土産を今日頂きました。

グランドピアノを模った箱が綺麗ですよね。右に今年生誕200年を迎えたフレデリック・ショパンがいるの、見えますか?

中身は

チョコレート。

写真を撮る前に早速頂いて、ふたつ欠けていますが・・・(笑)。

血糖値を上げて、これから今日最後の診療。がんばります!


韓国へ向けて出発です

2010年9月10日、韓国の微小形成外科学会(MPIS)に向けて出発です。

羽田からの便で午後出発ということで、朝から一つ仕事を終えてから車で空港へ。時間的にも楽に出発できました。

途中の機内からは、眼下に雪の無い富士山が見ることができました。

雲海の中にある黒い富士山。

富士山の頂上を空から見る・・・というのは、貴重な体験なので、この方角に空路向かうときはいつも楽しみにしています。

意識して見るようになったのは、ここ数年のこと。自家用操縦士免許を取った時に言われたのですが、小型機だと、むやみに富士山に近づくことはできないのだそうです。

富士山には衝撃風と呼ばれる突風が吹くことがあり、事故も多いということが、その理由だとのこと。

大型機ならではの贅沢な光景。

さて、羽田からわずか1時間50分でソウル金浦空港に到着です。

しかし、予想外なことに、かの地は激しい雨。

ともかくひとつ目のアポイントをこなすために車で移動したのですが、大渋滞。

わずか20kmぐらいの距離を車で移動するのになんと3時間もかかってしまいました。


韓国から帰国しました

昨晩夜10時羽田着の便で、無事韓国から帰国しました。

学会の方は、発表を無事終わり、このような感謝状も頂きました。

日本は暑い日が続いていたようですが、あちらは行ったその日から想定外の大雨で、空港からの道も街も連日大渋滞でした。とはいえ、昨日日曜日はルートロニック社CEO ヘイアン社長とのゴルフラウンドの時間だけ雨が上がり青空が広がる・・・という晴れ男ぶりを発揮して、韓国でのゴルフも無事楽しむことができました。

今日は朝から診療他スケジュールが詰まっているようなので、また明日からブログを上げてゆきますね。


今週末は韓国

今週末に、「第二回国際微小浸襲形成外科学会(Minimal Invasive Plastic Surgery)」という学会が韓国・ソウルで開催されます。

僕はそのトップバッターでフラクショナルレーザーリサーフェシング治療の比較についての招待講演をすることになっています。

WEB SITEでは、写真入りでInternational Facultyとして紹介されていました。

今回の韓国ではちょっと楽しみなイベントが一つあります。

韓国唯一の株式上場を果たしたレーザー製造会社であるルートロニック社創始者 Haelyung Hwang社長が、

韓国のホームコースに招待するのでゴルフでもしよう

と言ってくれているのです。

ヘイアン・ファン社長は、エール大学工学部出身の韓国系アメリカ人。

昔からウマが合って、まだルートロニック社がマックスエンジニアリング社という名前で、小さい企業だった頃、ポーランドやシンガポールの学会に招待してもらって、機器の講演などをしました。もう10年近く前になってしまいました。

その間、ルートロニック社は韓国での株式上場を果たし、アメリカ支社を立ち上げ、世界のレーザー会社の仲間入りを果たしました。

現在は韓国でも成功者として紹介されていて、とても忙しい経済人になってしまいましたが、世界各国で事あるごとに顔を合わせ、様々な場所に出かけ、会食をしてきた仲なのです。

現在クリニックFに導入しているルートロニック社のレーザー機器は、フラクショナルCO2機器である「eCO2(エコツー)」がありますが、ここで簡単にルートロニクス社のご紹介をしておきましょう。

ルートロニック社は約10年前に、「Spectra VRM」というレーザーピール(マックスピール・カーボンピール)を行うQスイッチNd:YAGレーザーを開発して、コストリーダーシップ戦略のもと、世界市場にレーザー機器を安価に販売しました。

このマックスピールの手法は、現在肝斑治療に使用されるレーザートーニングの原型になったもの。

その点で先見の明はありましたよね。

次いで2004年に当時のリライアント社からフラクセルが発売されると、ほぼ1年間で10nm波長の短い1540nmの波長を使用した、同様なフラクショナルレーザー機器「モザイク」を開発しました。

この時は、クリニックFでも機器のテストに参加しましたよ。

さらに、新しい1444nmの波長を利用して脂肪溶解レーザー機器である「アキュスカルプ」という機器も開発しました。

すなわち、ルートロニクス社の特長は、アメリカやイスラエルで新規に開発されたレーザー機器を、比較的早い段階で技術解析・マーケティング調査を行い、似た特性を持つ、けれど安価で操作性のある機器を国内外で売り出すことに長けている会社、と言ってよいかと思います。

韓国本社、米国支社の売り上げのうち、かなりの比率を技術開発に向けている企業なので、開発能力はあるのです。

時に、

「日本企業には出来ないワザを使うよな~(笑)」

と思うことも正直ありますが、グローバルな視点で「競争社会でがむしゃらに生き残ろうとしている」アグレッシブな姿勢は評価できる点も多いと思いますよ。

ただし、ルートロニック社の製品は、この日本において実際購入し使用するユーザーの立場であるドクターから見ると、評価が難しい機器だと言えるでしょう。

機器は優秀でも、機器のメンテナンスで悩まされることになるからです。

株式会社JMECがディストリビューターをしていたころはよかったのですが、その後経営スタイルが転々として、特に機器メンテナンスがスムーズにいかなくなってからは、諸先生方とトラブルが発生することも多く、その点で難しいのです。

実はクリニックFでも、エコツーのメンテナンスで一度トラブルになりかけたことがありました。

面白い機器や独特の視点を持つ会社だけに、ある意味勿体ないことです。

彼は経営者としてとても尊敬できますし、非常に誠実な人間です。けれど、そういえば、上場後は組織が大きくなりすぎて、末端まで企業のヴィジョン・ミッション・バリューが届かないと言っていましたっけ。

このあたり、実際どう考えているの? と今回の韓国滞在で、本音トークで切りこんでみたいと思っています。

またこのブログでご紹介しますね。


村上春樹の「おおきな木」

シェル・シルヴァスタインの名作絵本「おおきな木」。村上春樹翻訳で、今月改めて出版されたそうです。

「おおきな木(The Giving Tree)」が日本で出版されたのは、1976年。当時北海道大学文学部教授をされていた、本田錦一郎さんのこちらも名訳でロングセラーとなりましたが、その後名誉教授になられた本田先生は、平成19年に亡くなられ、またこの本の日本における版権を持っていた出版社が倒産してしまったようで、他社に版権が移ったのだとか。

そうした諸々の経緯もあって、今回村上春樹訳の新生「おおきな木」が、タイトルはそのままで出版されることになったのだそうです。

村上ファンの僕にプレゼントで頂きました。

 


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