ちょうど欧州出張中6月9日に睡眠について、監修取材を受けさせていただいた、スクール革命が放映されました。
いま同録を頂きました。
ちっちゃいですが(笑)、名前が一応入っていました。
ちょうど欧州出張中6月9日に睡眠について、監修取材を受けさせていただいた、スクール革命が放映されました。
いま同録を頂きました。
ちっちゃいですが(笑)、名前が一応入っていました。
ディレイなく帰国できたので、今日は世界に通用するピアニストの一人辻井伸行さんのコンサートに行ってきました。
渾身のラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 聴かせていただきました。
初めてオーケストラの後ろのP席に座りましたが、演奏が目の前でテレビ目線で見ることができてとても良かったです。
盲目のピアニスト辻井さんが米国を代表するピアノコンテストのヴァンクライバーンで優勝して話題になったのはもはや10年前。
今回も円熟した演奏でしたが、演奏会終了後に、辻井さんが言った一言。
「ここまで来られたのは、支えてくれた両親や先生方、応援してくださる皆様のおかげです。
さらなる高みに向けて一層努力したいと思います。」
30歳でここまで完璧な演奏が出来るのに、さらなる努力をする。
自分も頑張らないとなあとつくづく思いましたよ。
世界レヴェルのピアノ演奏が出来る日本人は、例えばクラシックだと内田光子さんとか、分野は違えど、ジャズの上原ひろみさんとかだと思いますが、辻井さんは間違いなく世界のピアニストの歴史に名前を刻む人ですね。
彼を次ぐ若手は、現在20歳の藤田真央さんだと自分では思っているんですが、こうしてピアニストが育っていくのをみるのもクラシックファンの楽しみの一つですね。
日本で仕事が詰まっているため、ミラノの皮膚科学会は後ろ髪引かれながら帰ってきました。
さていよいよ帰国です。
ミラノで世界皮膚科学会参加中です。
皮膚科的にはレーザーの分類はこのようになるのですね。
三つのセッションに分かれていて、
1色素と脱毛レーザー治療
2傷跡の改善と若返りのレーザー治療
3血管に対するレーザー治療
僕の医学博士号は皮下の免疫細胞の研究でしたので、個人的にはアトピー性皮膚炎にインターロイキン13を含めTh2サイトカインが関わっているというのは興味深いです。
さて、最後の行程はミラノ開催の世界皮膚科学会の参加です。
4年に一度開催され、僕は2006年にアルゼンチンのブエノスアイレス大会に参加した時以来です。
知り合いの先生にも会い、挨拶しました。
知識を最新にアップデートして日本に帰ります。