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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:欧州 イタリア ミラノ編

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑦ 帰国しました

昨日夜、ドイツとイタリア出張より帰国しました。

今日からクリニックFの外来を再開しています。

今回は欧州機器メーカーとの定期的な会議に加え、ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ公国を巡ってきました。

こちらの写真はルクセンブルグ大公国の中心です。

ドイツでは、フランクフルト、マインツ、ヴァースバーデン、ハイデルべルグ、マンハイム、ヴォルムスへ。

イタリアは、ミラノ、マントヴァ、ザッビオネータ、ヴェローナ、パドヴァ、ヴィチェンツァ、モンツァへ。

書き連ねてみると、結構な移動距離ですね。

中でも

ルターの宗教会議が開催されたヴォルムス

リゴレットの舞台になったマントヴァ

ルネサンス期の建築家アンドレーア・パッラーディオが仕上げた街、ヴィチェンツァ

ジョットのフレスコ画が残る
スクロヴェーニ礼拝堂のあるパドヴァ

はぜひとも訪れたかった場所でしたので、今回の機会に訪れることができてよかったです。

またこのブログでも報告してゆきますね。

 


●2013年9月 ドイツ・イタリア出張③セリエA 第二節 ACミラン対カリアリ の試合

ミラノからです。

昨晩はACミランのホームグラウンドのサンシーロスタジアムで本場のサッカーを観てきました。

練習風景から熱気がものすごく、ヨーロッパ文化のひとつが理解出来た様な気がしましたよ。

ACミランと言えば、本田圭祐選手の移籍やカカの復帰などが噂されていますが、間違いなく世界最高のサッカーチームのひとつ。

本田選手が来てくれると嬉しいですよね。

試合は3対1でACミランの勝利。

ホームグラウンドでの観客の喜び様は、これまた熱く、イタリア風でした。

このグラウンドですが、何万人という人出にも関わらず、直結した地下鉄駅がなく、タクシーも全く使えない状態。

素晴らしい試合の後、一時間以上かけて、なんとかミラノのホテルにたどり着いたときは、くたくたになりました。

危ない道もありましたので、ちょっと女性にはきついかもしれませんね。

また帰国後に写真をアップしますね。


■2013年6月イタリア出張㉞ イタリアからの帰国

いよいよイタリアからの帰国です。

早朝のミラノ駅。

こちらよりマルペンサ行きのバスが出ています。

 

マルペンサ空港まで約50分かかります。

空港の天気は曇りでしたが、雲の形が興味深いですね。

マルペンサからは、ルフトハンザ航空です。

イタリア上空の白い雲。

ドイツ上空の森を抜けて

約一時間ばかりで、フランクフルト空港に到着です。

ヨーロッパは飛行機で移動するとどこも近いですね。

帰国便も、A380でした。

これで大陸間3回連続の搭乗です。

約12時間の飛行後、成田へ。

この日もクリニックFに直行して外来となりました。

帰国して約ひと月たってしまいましたが、これで2013年6月の国際学会周遊記、イタリア出張記を終わりますね。


■2013年6月イタリア出張㉝ ミラノでのミニ同窓会 

フィレンツェから高速鉄道で2時間弱。

まだ明るい時間のミラノに帰ってきました。

ミラノでは嬉しい偶然が。

Facebookの情報で、MBAの同級生の友人夫妻がちょうどイタリアを旅行していることに気づき、ちょうどミラノの日程が一緒になったもう一人の僕の友人と合わせて4人で、急遽イタリア最後の晩餐会をすることになったのです

皆同じ時期にイタリアを旅行してこの日にミラノに宿泊し、翌朝に別々の便でヨーロッパ各国を経由して日本に帰ることになっていたのですから、おもしろいですね。

メンバーの中でミラノの滞在経験があったのは僕だけ、ということで、どこかお勧めのリストランテはないかと聞かれたので、まずはミシュラン二つ星で、ミラノを代表する名店である「クラッコ」へ行き、だめならば他のお店にしようということに。

クラッコは完全予約制なのですが、日によっては当日食べることができるのです。

ところがこの日のクラッコは残念ながら満席。

そこで、ミラノのDUOMOから徒歩1分、ガッレリアのほぼ中央にあるリストランテ「サヴィーニ」に移動しました。

こちらもミラノを代表するリストランテ。

こちらは運よく、予約無しで入れました。

赤ワインを一つ注文しました。

フォアグラとプロシュートのミルフィーユ。

初めて食べた食感でした。

こちらのパスタも良かったです。

店を出ると夜も更けていましたが、翌朝帰国なので僕のお気に入りのバーに行くことにしました。

DUOMO横の百貨店“la Rinascente”の屋上にあるオービカ(obika)。

DUOMOの屋上が目の前に見える景色がおすすめです。

最近は六本木ヒルズにも支店が出来ましたが、水牛のモッツァレラが有名なお店です。

こちらの赤ワイン美味しかったです。

皆と別れる時に最後にDUOMOで一枚。

この場所には一人で来ることが多く、なかなか写真が撮れずにいました。

イタリアで人にカメラを預けてしまうのはちょっと不安もありますし(苦笑)。

帰り際に見かけたショーウインドーの象が綺麗でしたよ。

 

 

 


■2013年6月イタリア出張⑬ 秘密保持契約 DUOMOからミラノ駅までの散歩道

翌朝。ミラノにて二日目。

こちらで一つある企業と打ち合わせがありました。

ブログ「新国際学会周遊記」で最初は世界の医学会の話ばかりを書いてきましたが、海外で発表するうちに、レーザーや医学機器をつくる海外の企業からの機器評価の依頼や、打ち合わせが増えてきました。

医療レーザーを作る企業にとって、アジアの市場は切り捨てられない大きな市場。

しかしながら、欧州の企業では、肌の色が違う人種に対し照射テストもできませんし、パラメーターの設定なども出来ませんよね。

こうした企業にとって英語を話すアジア人ドクターは、情報源として大切な役割を担うことになるのです。

そして、名前を出せる企業はブログにも書いていますが、秘密保持契約をしたのちに仕事をしているところもありますので、いくつかブログでご紹介できない打ち合わせもあるのです。

午後はミラノ駅よりパルマに移動しなければなりませんが、散歩を兼ねて地下鉄で4駅間ある、DUOMOからミラノ駅まで歩いてみることにしました。

こちらはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世大通りにある、サン・カルロ・アル・コルソ教会。

ちょうどミサがありましたよ。

パイプオルガンの音が素晴らしく荘厳に響いています。

左に曲がるとモンテ・ナポレオーネ通り。

僕はこの角のDIESELで、デニムを2本購入。

DIESELのデニムはデザインが綺麗で身体にもフィットし、ファンなのです。

いつもミラノに来たら寄っているお店です。

モンテ・ナポレオーネは、ミラノきっての高級ブランド商店街です。

その後、スカラ座のあるマンゾーニ通りに突き当たり、スカラ座とは反対方向の右に曲がります。

北に歩くと、門が見えます。

この先には、ミラノ市民の憩いの場、プッブリチ公園があるのです。

公園からミラノ駅に向かう途中。

左手に、新規に開発された地域がありますね。

徒歩約1時間。

僕は地下鉄よりも、歩いたほうが好きですね。

さて、ミラノ駅に到着しました。

パルマ行の列車に乗り込みます。

 

 

 


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