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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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アウトプット

今日はこれから大阪へ。

レーザー企業の開催するセミナーで、招待講演と座長職に行ってきます。

今週読んだ、このところ話題になっているアウトプット系の二冊の本。

アウトプット

ほぼ僕と同世代の2人が書いた本ですが、どちらもいい本でした。

日本の教育が最も遅れを取っている分野が、間違いなくアウトプット能力だと思います。

他人の文章を読んで、「僕も著者と同じように、こう思います」的な、他人の感情を理解し冗長に述べるような国語教育が良しとされてきた日本では、難しいんだろうなあ。

僕も論説が入る前の、読書感想文を書かされていた時の国語の点数は酷いものでした。

いや、うがった見方をするのなら、もしかしたら意見を主張する国民を作らない為の教育だったのか?

深い闇ですね。笑。

「読みたいことを書けばいい」の著書の中で田中さんも言っていますが、物事をアウトプットするためには、9割9分5厘6毛(笑)。

以上を、一次史料による下調べにしないと、他人にとって有益となる情報は発信できない。

さらに情報過多の時代、本物かどうかの取捨選択をしないといけませんが、科学論文にも沢山のフェイクがありますよ。

例えば、水素の効能や、幹細胞による肌の再生技術。

もちろん本物もあります。

でも、アカデミックの世界では、どうしても数が必要な場合がありますので、中には心眼で結果を導いてしまう人がいるんですよね。

これが、多くの商材の宣伝文句に二次利用されるから、意味のない理論がたくさんコピーされる。

ただ、論文を読み慣れて来ると、ディスカッションなどの理論構築の過程で、本物か、嘘か、だんだんわかって来るんですよね。

僕も科学者として、根拠を持って本物を追求し、発信したいと思います。


ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番

僕が来年3月2日に東京オペラシティで計画している「音楽は名医」のコンサート。

僕は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の指揮をするつもりなのですが、

この曲は、浅田真央選手がソチオリンピックで使用した曲と言えば、わかりますでしょうか?

当時ロシアで最高のピアニストであり、指揮者であり、作曲家だったラフマニノフが、約2年かけて作曲し1908年にマリインスキー劇場で自ら指揮を振って初演した曲なのです。

おそらく交響曲第二番や、ピアノ協奏曲第三番、パガニーニの主題による狂詩曲と並ぶ、彼のオーケストラ曲の最高傑作の一つです。

僕は高校生の時からこの曲が好きで、今までに、かれこれ40枚近いCDを、さまざまな指揮者、オーケストラ、ピアニスト、録音年度で分けて買っているんですよね。

もちろん全曲口笛で吹けるぐらい(笑)覚えていますが、今回指揮をするにあたり、初めて譜面を読み、拍子が数小節毎に変わり、旋律を担当する楽器がコロコロ入れ替わり、ピアノ協奏曲なのに、ピア二ストをオーケストラの楽器の1つに迎え入れなければならず、ピアノ単独で走らせる時がほとんど出来ない、とんでもない難曲であることに気づきました。

とある音大出の音楽関係の方が、「ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を素人が振るなんて、それは不可能ですよ。」といった言葉が今更ながら、胸に響きます。

ただし、高い山を登る喜びもあります。

毎日譜面を読み、指揮棒を振るうちに何となく曲の全貌が掴めて来ている気もするのですよね。

本番まであと半年あります。

頑張ろうと思います。

ラフマニノフ

https://www.youtube.com/watch?v=1uIe9Czvhcg&feature=share&fbclid=IwAR0wGpZJ2r5yqo-5sHDsn9OH-Dnl32z66Jj1JNwAZYYemd4-_PHhQY4QS5o

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藤本ミュージックアカデミー主催
「音楽は名医」 第一回 セルゲイ・ラフマニノフ編
脳の活性・ホルモンの分泌に有効なこと、それは音楽をライブで聴くこと
企画・指揮 藤本幸弘(医師・医学博士)
第一幕
スペシャルトークショウ
「クラシック音楽をライブで聴くことにより脳に何が起きるのか」
(医学博士:藤本幸弘 トークゲスト:元宝塚歌劇団宙組トップスター 和央ようか)
第二幕
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番 作品18 ハ短調
指揮:藤本幸弘
ピアノ:国内外で活躍中の男性ピアニスト(当日発表)
東京オーケストラMIRAI(創立5年目の新進気鋭の新しいプロオーケストラ)
https://eplus.jp/sf/detail/2986790001-P0030001P021001


宿題をやらない弟を観察

これは可愛らしい。笑。

この期に及んで、「単に宿題をやらない弟を観察していればよかったのでは無いだろうか?」というコメントがツボにはまりましたが、二番煎じが出ると困るので、子供には読んで欲しくないなあ。

宿題

http://rysh.xsrv.jp/fuwari/archives/5230?fbclid=IwAR2KyG5zkA8Ki3j76PMfUrUxQ92juiCkJBHcKAg2R3fNwqRKR0gTKkaMvp8


NHK番組の取材

今日はNHKのある番組の取材でした。

取材

医療にかかわらず、どのような分野でも、今はエビデンスの取得が最も大切です。

僕も10年かけて3つの大学院に通い、医学博士、工学博士、薬学博士取得のための研究を行う事で、生物学的、物理学的、化学的な自然科学の立証方法を学び、トレーニングしてきましたので、こうしたエビデンス取得の依頼が増えてきました。

嬉しい事です。

基本的には自然科学の学問は

物理学、工学は「数式」で証明

化学、薬学は「化学式」で証明

生物学は「画像」で証明

医学は 「統計」で証明

するわけですが、それぞれ立証が得意なところ、不得意なところがあるのです。

現在は複合領域の立証が問われますので、要はこうした証明ツールの組み合わせですよね。


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