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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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弘法大使と四国八十八か所

徳島の鳴門には、弘法大師が数え42歳の年、812年に開創された四国八十八か所の第一番目の霊山寺があるのです。

小学生の時に、「鎌倉の寺巡り」という変わった趣味を持っていた僕にとって(笑)、この地も一度訪れたい場所でした。

これから八十八か所巡りに出発するお遍路さんたちが沢山集まっています。

僕も第一番目だけですが、お参りをしてきました。

燈篭が綺麗でしたよ。

今回は車で移動させていただいたのですが、徳島には本当に観光名所がたくさんあるのですね。前回はとんぼ返りで帰ってしまったので、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

 


大谷焼

鳴門から少し移動した場所に大谷焼の里がありました。

大きい壺がたくさんあるんですよ。

庭先にもこんなに沢山。

お店もありました。

気に入ったものがあれば買って帰ろうと思って店内を観ていたのですが、「これは綺麗だな」と思って手に取るものは、やっぱり値段も立派なのです(笑)。

どんな世界も、値段の高いのには理由があるのですね。


ベートーヴェン交響曲「第九」と鳴門の関係

以前、このブログでも書いたのですが、ベートーヴェンの第九が日本ではじめて演奏された地は鳴門です。

第一次世界大戦でドイツの租借地であった青島を攻撃した日本は、四国地方にいた約1000人のドイツ人を俘虜として集めた場所が鳴門市坂東町にあったのです。

現在鳴門には「ドイツ館」と言われる博物館があり、このようなドイツ風の建物が1993年に新築されていますが、実際に収容所があったのはちょっと違った場所で、僕はそこまで行ってきました。

当時この俘虜収容所の所長であった松江豊寿という人物は、「彼らもお国のためにたたかっただから」と言うのが口癖で、このドイツ人俘虜は、地元の人間と比較的自由に交流が行われていたのだそうです。

地域の人も、進んだ西洋の文化や技術を積極的に受け入れたが、音楽もそのうちの一つでした。

1918年(大正7年)6月1日。

この日が日本最初に第九が演奏された日。

今では年末に第九を聴かないことなど考えられない日本人ですが、考えれば、まだ100年も経っていない近い過去の話なのですね。

 

 


鳴門のうず

翌日は赤池先生にご配慮いただいて、徳島観光に行くことができました。

徳島に行ってまず見たかったものと言えば、やはり鳴門のうずしおです。

僕はうずしおは、24時間いつも見られるものだと思っていたのですが、1日2回。潮目が動く時しか見ることができないのだそうです。

潮の満ち引きで起こるのですから確かにその通りですよね。

今回の日取りは大潮なのもあって、大きな渦潮が見えるタイミングだったそうです。12時40分の潮目を待ちます。

スタッフの方が観潮船に乗る手続きをしてくださっていたのですが、この大きな橋の真ん中まで歩けて、観察できる場所があるとお聞きして、橋の真ん中まで歩いてゆくことにしました。

橋の中央まで約10分ぐらい小走りに歩いたでしょうか…。

床がガラス張りの観測地点があります。

この床のガラスから海面まで40m。

最初はこわごわと覗いてみます。

動画も撮ってみました。

この渦が実にきれいなんですよ。

しかも、写真の中にいる船と大きさを比べてみてください。

実際に船に乗り込んでみましたが、すごい迫力です。

自然の作りだす瞬間の美ですね。


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