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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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2011年6月イタリア出張26 予約がとれないトスカーナ料理 IL GUSCIO

午後8時前に、アルノ川に夕日が沈みました。

会食の時間です。

今回連れて行っていただいた店は、地元でも有名でめったに予約が取れない店なのだそう。

市内から少し離れた場所にあるにもかかわらず、確かに受付で「今日は予約がいっぱいだよ」と何人もの人が断られていました。

マウロと、ちょうどフィレンツェに来ていたDEKA社のインドのディストリビューターRukmani Medical Systems社のPadhi社長と会食です。

今回会食して思ったのですが、インド人は本当にしゃべり続けますね(笑)。

ところで、このお店で食べたものが本当においしいものばかり。

今思い出してもたまらないですね(笑)。

食欲がそそられます。

本当においしかったので、さぞかし人気店なんだろうと思って、帰りの扉を開けるときに気づきました。

この通りミシュランのシールがいっぱい。

星を獲得し続けている店なんですね。

フィレンツェに行かれる方に、詳細はこちらです。ご参考までに。

 


2011年6月イタリア出張25 ヴェッキオ橋、ピッティ宮、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

イタリアのレーザー開発会社のDEKA社の見学とディスカッションが終わり、夜8時に約束した会食までの時間。

夏を目前に日没が遅いフィレンツェの街を歩いてきましたよ。

アルノ川沿いを渡るヴェッキオ橋は健在。

水浴びしている人たちもいます。

ヴェッキオ橋を渡ります。

振り返ると、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクープラが見えますね。

路面には仮面を打っているお店を発見。

僕はピッティ宮の中にあるパラティーナ美術館に好きな絵があって、その絵を見に行こうとしたのですが…。

残念ながらこの日は18時で閉館していました。

ピッティ宮の裏手のボーボリ公園を歩いてみました。

日差しが暑いですが、緑が素晴らしく映えてきれいでしたよ。

しばらく散策した後に再びヴェッキオ橋を渡り、またフィレンツェの中心街へ。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂も素晴らしいですね。

フィレンツェのシンボルとなるこの建物。

1296年から172年の歳月をかけて建設されたということですが、ルネッサンスの当時はさぞかし威光を放っていたのでしょう。

ミケランジェロが「天国の扉」と称した礼拝堂の東の扉とも再会しました。

気持ちが盛り上がります。


2011年6月イタリア出張24 DEKA社本社の医療レーザー機器

工学用レーザー機器に続いて、医療用レーザーを作っている工場に案内してもらいました。

こちら減菌室でRF型のCO2レーザーを作っているところ。

一つ一つの部品を丹念に組み上げてゆきます。

CO2レーザーのガラス管です。

このガラス管を一本一本、長い時間洗浄します。

そして長時間の照射実験。

コンピュータのディスプレイにより管理します。

このガラス管を利用したのが旧型のスマートサイドドット。

そしてこちらが新型CO2レーザーであるRF式のCO2レーザー発振部品。

こちらも並べてテスト中です。

こちらを利用したのがマドンナリフトの施術を想定した、新型のスマートサイドドット2

というわけです。

テスト照射に使用されたクリスタル。

均一のパワーが照射されているのがよくわかります。

工場を見学していて、いろいろと工学的な質問をしているうちに、マウロとはすっかり仲が良くなり、現在開発中のマル秘の商材についてもいろいろと教えてもらいました(笑)。

こちらは開発中のスキャナシステムです。

開発の部屋でも多くの人たちが熱心にディスカッションしていました。

DEKAは米国のレーザー会社と一風変わって、発想も独創的で、非常に技術力のある会社だという印象を受けましたよ。

 


DEKA社 副社長Dr.マウロ・ガリ

3時間余りのドライブでフィレンツェのレーザーメーカーであるDEKA社につきました。

0703イタリア デカ社副社長Dr.マウロ・ガリと

出迎えてくれたのは、ピサ出身の物理学博士のマウロ・ガリです。

DEKA社のレーザーおよび光治療機器の設計は基本的に彼がかかわっています。


2011年6月イタリア出張23 DEKA社本社の工業用レーザー機器

3時間余りのドライブでフィレンツェのレーザーメーカーであるDEKA社につきました。

出迎えてくれたのは、ピサ出身の物理学博士のマウロ・ガリです。

DEKA社のレーザーおよび光治療機器の設計は基本的に彼がかかわっています。

簡単な自己紹介を済ませた後、まずは食事をしようと役員食堂に移動して、軽食を取りました。

簡単な料理のようですが、社員食堂のわりには相当おいしく、さすが食の国イタリア。

感動しました。

その後マウロの案内で、工場を見学させてもらいます。

まず案内されたのがこの場所。DEKA社のルーツともいえるものです。

何があるかわかりますか?

もともとフィレンツェのこの地方は電子測定機器の会社が多かったようで、DEKA社の歴史はここにあるのです。

もともとは電子測定機器から始まったこのEl Enグループという会社が、レーザー機器開発を始めました。

工業用レーザーは、5を意味するPENTAというブランドで販売し、

医療用レーザーは、10を意味するDEKAというブランドで販売しているというわけです。

こちら、加工用の巨大工業レーザー機器の工場です。

特にCO2レーザーの技術には、DEKA社に特筆すべき技術が3種類あり、ここではご説明できませんが、それぞれの技術の説明を受けました。

その中でもすごいのが、これ。

この磨かれた金属の部品ですが、なんだと思いますか?

8本のレーザー発振のガラス管を固定するものなのです。

通常のCO2レーザーはガラス管でできています。

CO2レーザーは、能動レーザー媒質(レーザーを増幅する媒質)としてガスを管に封入して放電させることでエネルギーを発生させるのですが、そのガスの組成は

二酸化炭素と窒素が、それぞれ約10-20%づつ

ごく微量の水素またはキセノン

残りの全成分がヘリウム

となり、これらがこの一本のガラス管に入っているのです。

医療用レーザーではこの一本のガラス管で十分な出力を出せるのですが、

このように手前に8本、奥に8本のガラス管を並列に並べ、合計16本の出力を合算して、大出力でレーザーを照射することができるのです。

煉瓦に向けて照射すると、

この通り、炎を上げて煉瓦が解けます。

日本からドクターが見学に来たと紹介されると、

「じゃあこれからレーザー照射をしてやるよ」

みたいに、皆が照射実験をしてくれます。

マウロは、「皆レーザーを照射する実験が好きなんだよ。」

とポツリ。

なんだか同じレーザーオタクとしては、気持ちがわかりますね。

こちらは新型スマートサイド2に搭載された、RF式のCO2レーザー。

ガラス管を使用しないデジタル仕様のものです。

こちらも照射実験をしてもらい、プラスチックの板に照射すると、ご覧のように一瞬でこのようなガルシアン(円錐)型の穴が開きます。

お土産にもらって帰りましたので、ご興味ある方はクリニックFの受付で、ご覧ください(笑)。

そしてDEKA社の至る所に貼ってあったポスターこそがDEKA社の技術の集大成。

フィレンツェを代表する二つの建物をレーザー光で繋いだ時の写真です。

 


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